■ 【団体紹介】 ごみの減量化・資源化をすすめる会です。
通称名はハイキー(Highkey)といいます。
”大好き国分寺”を合い言葉に、ごみの減量化や資源化をすることで、次の世代に安心そして安全な環境を引き継ぎたいと願いながら活動しています。
【活動紹介】 主な活動について
小中学生から市民までの幅広い対象に、ごみの減量・資源化・環境問題などをテーマにした学習会の開催・講師の派遣・テキストや教材の開発・資料の作成などを主な活動にしています。
ごみ問題の調査・研究・新技術に関する知識の習得などにも取り組むため、定例会を毎月第2金曜に、通常の活動は毎月2~3日、都度開催しています。
■ 【活動実績】 小学4年生への「ごみを減らそう」をテーマにした出前講座について
○×うちわを使って楽しく学習します。
小学校4年生の”総合的な学習”の時間に、”ごみをへらそう”をテーマとした出前講座を市内の7校(計:18クラス、578名)で行ないました。
4年生は総合的な学習の一環として”しらべ学習”のため、清掃センターを見学し3R(リサイクル、リユース、リデュース)を学んでいます。次のステップとして、ごみ減量で自分に何ができるのか考えてもらいました。
どうしてごみが増えたのか。このままだとどうなるか考えてもらい、減らすための手立てや、資源として再利用するために、国分寺市の正しいごみの分別の仕方を現物使って学びます。
教材とするごみは、各人の家庭にある身近なものを持参します。分別した後の答え合わせは、○と×が描かれた団扇を挙げさせるので、楽しく学習も進みます。まとめとして、ごみを減らすために自分に何が出来るか考えてもらい”3Rのお約束カード”に目標として書いてもらいました。
3Rのお約束カードには、「これからは(識別)マークを見てから分別します」や「使わなくなった物で、誰かがそれを使いたかったらあげる」や「スーパーにマイバッグを持って行く」など書かれていました。
■ 【出前講座】 出前講座のプログラム
読売新聞多摩版(平成25年)