■「ひとり専用」の拡大教科書づくり
弱視の小・中学生は全国に約1千5百人(文科省HPより)いるといわれています。弱視の原因は病気やケガ等ですが、
見えにくさには
・ ピンぼけの状態で像がぼやけてはっきり見えにくい。
・ 余分な光のためにまぶしくて見えにくい。
・ 一度に見える範囲(視野)が狭い状態(狭窄)で見えにくい。
・ 視線を向けているところがよく見えない(中心暗転)などさまざまです。
私たちは教科書の文字をパソコンで読みやすい書体や大きな文字に変え、図版や写真を拡大したり、色調を変えるなど、ときには白黒反転の教科書にしたりと、一人ひとりのこどもたちに合わせた「より見やすい教科書」を作っています。
■作成の相談や依頼
連絡先: kakudai185@gmail.com