無題

昨年度までは、季刊誌として皆様にお届けしていた「ボランティアクラブ」。今年度は、いつでもどこでも思い立ったときにお読みいただけるよう、WEBでのお届けです。

ブログやメールマガジンには掲載しきれなかったボラセンの活動や事業について、より詳しくお伝えしていきます。これからもご愛読よろしくお願いいたします。

 

今号のINDEX

①「ボランティア講座~障害者編」開催しました!

②「国障連バスハイク」活動報告

③団体登録制度のご案内

④ここねっと推進助成事業のご案内

⑤「イベントボランティア一覧」更新しました!

 

「ボランティア講座~障がい者編」開催しました!

 障がい者の方へのボランティアに興味はあるけれど、障がい者と触れ合ったことがなくハードルが高い…、なかなか一歩が踏み出せない…、そんな方のために、障がいの種類やそれぞれの特徴を踏まえた接し方について学んでいただく講座を企画しました。

講師は会場となった国分寺市障害者センターの施設長・坂田晴弘さんほか、国分寺障害者団体連絡協議会の各会のみなさん。身体、知的、精神、難病等、それぞれの障がいについて具体的にお話しくださいました。

講義のあとは障害者センターの車椅子をお借りしての車椅子操作の実習、これまでの事例をもとにしたグループワークなど、体験型の内容も取り入れました。 

障害を知る講座写真

 

 

 

 

 

 

 そして、今回の講座の最大の特徴が、実際のボランティア活動に「つながる講座」ということ。学んだことをすぐに活かせる機会として、講座参加者を対象に「国障連バスハイク」のボランティア募集を行い、2名の方にお手伝い頂きました。

 

「国障連バスハイク」活動報告

 今年の行き先は成田航空科学博物館と成田山新勝寺。出発した際には小雨が降っていましたが、参加者の皆さんの日頃の行いがよかったようで、その後はずっとお天気に恵まれ、初夏の陽気となりました。参加者は総勢175名!みなさん大きな事故なく楽しんでいただけました。

国障連バスハイク 

 

 

 

 

 

 ご参加くださったボランティアさんからは、「飛行機に詳しいので、航空科学博物館でガイドができてよかった」「行先が、どこもバリアフリーが徹底していてよかった。食事もおいしく、楽しめた」という感想がありました。参加者の方からも、「ボランティアさんが子どもの見守りをしてくれたので、自分の食事がゆっくり楽しめた」といった声をいただきました。

 この「つながる講座」。秋には第二弾として「高齢者編」を企画中です。

 

団体登録制度のご案内

ボランティア活動センターこくぶんじでは、ボランティア・市民活動団体が、お互いに情報交換、協力、連携を進めることにより、それぞれの活動を活性化させること、ひいては地域福祉全体の推進を図ることを目指し、団体登録制度を実施しています。

登録の対象となる団体は「ボランティア団体・市民活動団体」および「いきいきふれあいサロン」で、それぞれ登録の条件が異なります。

 

<ボランティア団体・市民活動団体>

①団体の活動が主に国分寺市内であること。

②団体の活動目的が明示されていること。

③団体の活動目的が営利を目的とせず、社会貢献であること。

④当センターの活動に賛同すること。

 

<いきいきふれあいサロン>

①住民が主体となり、地域を拠点とした小グループによる活動であること。

②開催頻度が月1回以上であること。

③参加者が協働で進めていること。

④自主財源(参加費等)を有していること。

 

登録団体には以下のサービスがご利用いただけます。

①登録団体同士の情報交換・交流の場への参加

(登録団体連絡会/年2回程度)

②ボランティア活動センターこくぶんじ会議室の無料貸し出し

③印刷機、コピー機、紙折り機等の無料貸し出し

④地域ふれあい備品(食器・調理器具、綿菓子機、テント、着ぐるみ等イベント用品、ゲーム等)の無料貸し出し

⑤ここねっと推進助成事業の申請(下記参照)

⑥ホームページの利用

⑦ボランティア活動に関する情報提供(メールマガジンの配信等)

⑧ボランティ活動センターの協力・相談支援等

登録団体連絡会 

 

 

 

  登録は随時受け付けております。まずはボランティア活動センターまでお問い合わせください。

 

ここねっと推進助成事業のご案内

「ここねっと」とは、第2期国分寺市地域福祉活動計画「ここねっとプラン」で提起された「こくぶんじ コミュニティ ネットワーク」の略称です。

「歳末たすけあい・地域福祉活動募金」を財源に、国分寺市内の地域福祉活動に対し、国分寺市社会福祉協議会が助成を行っています。

<対象>

ボランティア活動センターこくぶんじの登録団体

<助成区分>

①日常活動費~年間を通して日常的に実施する事業。上限5万円。

②イベント費~原則1回で完結するイベント。上限5万円。

③立ち上げ費~立ち上げてから1年未満の団体が、運営に必要とする費用。上限3万円。

 

前期、後期と年2回募集しており、すでに前期分は4月に審査を終え、合計35団体に、計1,067,000円を配分いたしました。

後期の対象となるのは10月1日から3月31日までに実施する事業です。

8月1日(火)から15日(火)まで事前説明を、16日(水)から30日(水)まで申請受付を行います。いずれも予約制ですので、まずはボランティア活動センターこくぶんじまでお問い合わせください。

 

<助成金決定事業のご紹介~緑と自然を守る会>

 姿見の池でのホタル復活を目指した取り組みとして開催されている「姿見の池 ホタルの夕べ」。

今年で第7回目を迎えました。

 多くのボランティア団体と周辺自治会とが協力し、西恋ヶ窪1丁目にある姿見の池でホタルを展示し、約580名もの方が来場されました。 

ホタルの夕べ

 

 

 

 

「イベントボランティア一覧」更新しました!

 趣味や特技をお持ちの個人やグループの方にご登録いただき、市内の福祉施設や団体からの依頼に応じて、活動して頂いています。楽器演奏、ダンス、マジック、書道、手工芸など内容は多岐にわたります。

イベントボランティア①

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度活動してくださるのは39の個人と団体の皆さん。ご依頼はボランティア活動センターこくぶんじまで、イベントの1か月以上前にお願いします。活動をされたい方の新規ご登録もお待ちしています。

イベントボランティア一覧

イベントボランティア②