災害ボランティアセンターとは
近年、国内のいたるところで台風による風水害や地震などの大規模災害が発生しています。
被災地の復旧・復興には行政だけでは対応できない様々な課題があり、ボランティアの皆さんの力が大きな役割を果たしています。
国分寺市社会福祉協議会(以下、国分寺市社協)は、国分寺市と「災害時におけるボランティア活動に関する協定」を締結し、国分寺市内で震度5強以上の地震および甚大な風水害による災害が発生した時に、災害時の円滑なボランティア活動の推進を目的として、「こくぶんじ災害ボランティアセンター」を設置します。
災害ボランティアセンターはどこに設置するの?
国分寺市民スポーツセンター・けやき公園内(小平市上水本町6-22-1)に設置します。
ただし、当該施設が被災し、設置することが困難な場合は、国分寺市がこれに代わる場所を確保します。
なぜ、国分寺市社協が災害ボランティアセンターを担っているの?
災害時の支援活動では、地域の皆さんや様々な関係機関と協力することが重要です。
それには、日頃からの「地域のつながり」や「顔の見える関係」が、大きな力になるため、日頃から地域との関わりが深い国分寺市社協が災害ボランティアセンターを担っています。
国分寺市社協は日頃より『みんなで支え合い、安心して暮らせるまち国分寺』をめざし、国分寺市民の皆さんや行政、自治会・町内会、老人クラブ等の地域団体、福祉関係団体等と連携を図りながら地域福祉活動を進めています。
こうしたことから、国分寺市社協が災害ボランティアセンターを設置し、日頃から地域のつながりや、全国・都道府県・市町村の社協等とのネットワークを活かして災害時の支援・復興に取り組んでいきます。
参考